フレーバリスト

女性の仕事・資格 フレーバリスト


【フレーバリストの仕事について】

フレーバリストとは、食品を構成する化学的物質を割り出し、天然の香りを再現する目的で食品香料を創り出す仕事です。
(反対に、香粧品香料を作り出す仕事は「パフューマー」と言います。)

たとえば、

●無果汁のフルーツジュースにその果物の香りをつける、
●インスタント食品の製造過程でついてしまった悪臭を隠したり、足りなくなってしまった香りを補充したりする

などの内容があります。

食品の風味などに関して興味があり嗅覚・味覚が正常であることが必要なので、香料などに対する「皮膚過敏症」の症状が出る人には適していない仕事です。

さまざまな食品の素材や特長・香りを把握して、お客様のニーズや流行にあわせて再現する能力は、長い時間の訓練が必要です。

感性や創造力が大きく関わってきますので、技術や知識を学ぶ努力を惜しまない他、豊かな想像力を働かせる事ができる人に向いています。

最近では、インスタントなどの加工食品が定着してきているので、この仕事の需要はますます大きくなるでしょう。


【フレーバリストの資格について】

フレーバリストに関する資格免許などはありませんが、持っていると役に立つ資格としては「食品衛生管理者」「危険物取扱主任者」があります。(ただし必須ではありません。)

この仕事に必要な知識は、天然や合成の化学物質の機能や特性、安全性などを把握し一般有機化学、食品衛生などの科目です。

また、応用化学、農芸化学、応用化学、薬学、食品科学などの知識も役に立つでしょう。

技術や知識は、入職後の社内教育で基本的な訓練を行う場合が一般的です。
仕事募集は学校を通じて行われるか、または、経験者優遇の中途採用、他社によるスカウトなども多くあります。

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